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“おいしくなる”そうめんの作り方 コツは「時短水切り」で味が薄くならない!【スーパーJチャンネル】(2024年6月14日)

 そうめんが「絶対においしくなる作り方」を教えてもらいました。簡単にできる“コツ”があるんです。

■時短水切り…ポイントは“つかんで押す”

 ツルツルのノドゴシが、暑い日にピッタリのそうめん。街の人は…?

街の人(40代)
「夏は絶対食べます。いっぱい食べていきたい」

街の人(80代)
「こんな暑い時は冷たいそうめん。おいしく食べたいです」

街の人(70代)
「暑くなると、どうしてもラーメンとか食べられなくて、冷たいものにいっちゃう。そうめんは、ゆでるだけだから簡単で早いし助かります」

 実は、そうめんを簡単においしくする方法があるんです。教えてくれたのは、日々、麺料理のアレンジレシピをSNSに投稿している、料理研究家の石田よしみさん。

石田さん
「しっかりとおいしく最後まで食べられると思います」

 ポイントは、水の切り方。

石田さん
「しっかりと水が切れるので、おいしく最後まで食べられると思う」

 その名も「時短水切り」。一体、どんなやり方なのでしょうか…?

■佐々木アナが実践「明らかに水気がなくなってる」

 料理好きの佐々木快アナウンサーがやってみました。

 まずは、そうめんを普通にゆでていきます。水でしめたら、ザルを振らずにつかんで押すのが、石田さんオススメの時短水切り。

石田さん
「そうめんを上からつかむようにしてグッと下に押します」
「上から押しただけだと、麺が周りに逃げて行っちゃう。つかんでグッと押すことで、しっかり水を切ることができます」

 しっかり水が切れるので、最後までつゆが薄まらず、おいしく食べられるんです。

 麺をつかんで押すと、どれくらい水が切れるのでしょうか?

 ザルを5回振って水を切った場合、448グラムから10グラム水が切れました。

 対して「時短水切り」の場合、水切り前は456グラムでしたが、水切り後は422グラムと34グラム減りました。

 なんと、ザルを振るより「時短水切り」の方が約3倍の量、水が切れていることが分かりました。

佐々木アナ
「量る前から実は確信があって、明らかにそうめんの水気がなくなってます。しっかり切れてる」

街の人(70代)
「あら裏技ですね」

街の人(50代)
「びっくりしましたね。やります、試します」

 時短水切りで作ったそうめんは、つゆをつけても味が薄まらないだけでなく、つゆを直接からめて、“ぶっかけそうめん”にするとよりおいしく楽しめます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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