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【ソウル食い倒れ】カンジャンケジャンや牡蠣ポッサムや辛ラーメンや。江南は毎日が食のお祭りや!

0:44 ガムジャタン
ナムダルンガムジャタン 남다른감자탕
韓国 Seoul, Gangnam-gu, Nonhyeon-ro, 750 선주빌딩 1층
http://www.namzatang.com/

2:19 ソルロンタン
ウェゴチッソルロンタン 외고집설렁탕
555 Samseong-ro, Gangnam-gu, Seoul, 韓国
https://oegojip.modoo.at/

4:35 牡蠣ポッサム
ユジャンウォンボッサム 유장원보쌈
+8225165625

7:08 焼肉(ホルモン焼き)
ヨンタバル 연타발 압구정점
231 Dosan-daero, Gangnam-gu, Seoul, 韓国
https://yeontabal.modoo.at/

9:34 辛ラーメン
バプジツヌンカフェ 밥짓는 카페
34−14 논현1동 Gangnam-gu, Seoul, 韓国

旅行に行くと現地のものをなるべく食べたいのでホテルの朝食は食べないようにしている。

今回もホテルの朝食をスキップし近くの店で定食を食べる計画。
KaoruTVで紹介されていたカムジャタンの店が、今回泊まっていたホテルからわずか3分とめちゃ近い。
店の雰囲気は韓国料理のファミリーレストランという感じ。

僕らが子供の頃のファミリーレストランはデニーズとかロイヤルホストのような洋食が中心のレストランだったけど、いつの間にか、かごの家とかしゃぶしゃぶの店とか、いろんな食事がファミリーレストラン化していった。
まぁファミリーで食べに来てもらったほうがお店としても売り上げが上がるので、自然とそっちの方向になるんだろうけど。

この店はタッチパネルで注文。しかも日本語に変換できるので簡単注文。
お金の支払いもタッチパネルにカードを差し込むところが付いているので、そこにクレジットカードを差し込んで決済。
日本のお店も全部こうしたらいいの。

昼食は念願の牡蠣ポッサム。
ここもホテルから歩いて7分ほどの距離。

予習していたので迷わず入店。

少し遅い時間に行ったのだけど、店に入ると歳をとった男性が喚き散らしてます。少し遅く行ったから、もしかしたら休憩しようとしていたのかもしれません。
なんか僕に対して文句を言われてる気がしたけど、韓国語なので何を言われてるか分かんない。
無視して自分の座りたい席に座ろうすると、また大声で「そこに座るな」みたいなゼスチャーをしてる。
さすがにそれは理解してしまったので、無視するわけにもいかず、別の席に移動。
他の女性店員は、そのおっちゃんを止めていたので、あのおっちゃんが迷惑オヤジなんでしょう。

おばちゃんが注文を取りに来たので、牡蠣ポッサムが食べたいとGoogle 翻訳を使って言ってみると「これしかない」と言われたのは54000ウォンの品。
日本円で約5500円です。
高いのと思ったけど、そもそも1人用じゃないんだろうな。
5人前はあったかも。
でも、その1つしかないということで、ここまで来て食べずに帰るのも悔しいので注文。

しばらくすると出てきました。
めちゃくちゃおいしい!
とにかく牡蠣が甘くて、フレッシュでみずみずしくて。
チシャ、豚肉、キムチは常温で、暑くもなく冷たくもなくといった温度だけど、この牡蠣だけがやたら冷たい。
口の中でまとめて噛み締めると、チシャ・キムチ・豚肉は同じ温度なので、口の中でぎゅーっと一体化するけど、この冷たい牡蠣だけが何か抜きんでて口の中で主張している。
SMAPに溶け込んでいるようで溶け込んでいないキムタクのよう。
で、この牡蠣がすごくおいしい。
ほんと、高いけど注文してよかった。

牡蠣ポッサム通りの動画もいくつか見たけど、絶対そこのものよりもこの店の方がおいしいんじゃないかと思う。

それ以外にもソルロンタンを飲んだり、辛ラーメンを食べたり。

こうやってみると韓国は汁物が多い気がする。
中国で食事をしていても、中国の人も必ずスープを注文する。
スープがない食事は食事した気にならないと言ってる人もいた。
韓国も同じで、スープはつきものなのかもしれません。
そういう日本食も必ず味噌汁がついてる。

今回の最後の食事は、BTSの聖地と言われている食堂と焼き肉屋が、どちらもホテルの近くにあったので、そのどちらかにに向かって徒歩で向かう。
大通りを歩くのに飽きたので、少し細い道を入り、裏道からそのBTSの店に行こうとフラフラ歩いていると、真っ暗で、街灯もろくについていないような道の中に、ポツっと一軒だけ明かりがついてる。

とりあえず道路の向かい側から写真に収めたのだけど、その雰囲気が良くて、近づいてみると、営業中とも書いてあるので吸い込まれる。

手前に1つの部屋と奥にも大きな部屋が。
僕が店に入ると、奥の部屋でぼーっと座っていたおっちゃんが慌てて立ち上がる。
手前の部屋にタッチパネル式の機械が置いてあって、そこで注文して、お金の払いもそこで済ませることができる。
こんなオンボロなインスタントラーメンを出すような店なのに、こんなところは最先端。
そのタッチパネルを使って、チーズがトッピングされた辛ラーメンに、さらに目玉焼きをトッピングし、そしておにぎりを2つ注文。

このおにぎりがめちゃくちゃでかい。

多分1つのおにぎりで茶碗2杯分ぐらいのご飯が詰められてるんじゃないかと思う位。それを二箇頼んでしまったのでちょっと多かった。
しかもお米に、雑穀米のような混じり物が入ってる。
日本の白米のおにぎりみたいにふかふかしてるのではなく、結構硬くてボロボロ崩れるようなおにぎりだったので、この固めの米を茶碗4杯分食べるっていうの結構きつい。具は、シーチキンマヨとか鶏マヨとかいろんなものを選ぶことができる。韓国のおにぎりはどんな具を入れるんだろう?と気になり、それを想像して確認するのが楽しいので、ついつい2個も頼んでしまったけど、量がわかってたら絶対1個にしてた。

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